編集後記

編集担当 谷井 涙賀

BC(ビフォアコロナ:コロナ前)とAC(アフターコロナ:コロナ後)という言葉を最近よく耳にします。BCとACでは、世の中が大きく変化していくことでしょう。海外宣教委員会でも、コロナの影響で以前から懸案事項であったオンライン会議をスタートしました。移動時間がなく、経費も削減でき、大変良い変化だと実感しています。さて、そのような中ACでも変わらないスピリットをお持ちの方が私たちの群れにはいます。それは紛れもなく群れの初代宣教師、ラバン・ラージャス師です。師は、1950年5月5日、エバレン夫人と共に戦後の日本に主の救いを携えて来てくださいました。祖国アメリカを離れて、どんなにか大きな変化を経験されたことでしょう。今年で来日70年。93才になられる今でも日本人を心から愛し、大きなヴィジョンを語り、力強くみことばを語るスピリットは70年前も今も同じです。先日、御代田でお会いした時は、コロナの影響でいつもの力強いハグは御預けとなりました。私も先生のスピリットに倣いACの時代を生きる者でありたいです。最後にこの場をお借りして、「ラージャス先生はじめ宣教師の先生方、日本に来て下さり本当にありがとうございます。」と主にあって感謝申し上げます。

ラージャス先生

ラージャス先生

ラージャス先生

ラージャス先生、エバレン先生