感謝と祈祷

香港/東アジア派遣宣教師 吉田 正治

● 近況報告 ●

最新の宣教報告にも触れましたが、コーナーストーンの新しい働きである、GBELS(ジーベルズ)の手伝いに、フィリピンに行って来ました。英語の学校は8月から始まっていますが、あらためてグレース姉妹のご家族と一緒に、献堂礼拝をお献げできて感謝でした。教会も一日も早く始まるように、強力に祈っています。

12月17日はクリスマス子供会で、子供8人、大人5人の出席でした。うち一人は内地の人で、道に落ちていたトラクトを拾って、教会に来られました。この姉妹は、2年ほど前、ある伝道者の個人伝道で救われたものの、ご主人に教会に行くのを禁止されて、ずっと行けなかったそうです。半年前、上水の町に引っ越して来て、これが初めて教会に来た日だったそうです。聖日に教会に来られるようにお祈りしています。
クリスマス前から再来会するようになった、香港人のデイジー姉は続けてこられています。今年になってフィリピン人のメリーアン姉妹がバプテスマの決心をしました。

● 祈りの課題 ●

① 淳子師の乾癬性関節炎の癒しのため
② GBELSの働き。グレース姉妹の英語学校に助け手が与えられ、宣教師が遣わされ教会が始められるように
③ 香港コーナーストーン教会の祝福

インドネシア派遣宣教師 田村 成幸

● 近況報告 ●

12月のクリスマス諸集会も守られ、多くの出席者を頂いて行う事が出来ました。イスラムからの妨害もなく無事に導かれた事を感謝致します。おそらくスラバヤでの最後のクリスマス集会になりますが、今年は、バリでの開拓伝道を始められたら感謝です。最近では、教会に対する目立ったテロ行為は以前より少なくなったものの、局地的には、許可の取り消し、教会の強制閉鎖、地域からの追い出し、嫌がらせ行為等、イスラムからの妨害は日常茶飯事的に行われています。続けてインドネシアまたはイスラム圏の教会の守りの為にお祈り下さい。

● 祈りの課題 ●

①インドネシア宣教の祝福と拡大
②スラバヤ南バプテスト教会の祝福
③クランジバプテスト教会の祝福
④田村家族の守りと親兄弟の救いと家内の健康のため
⑤バリでの開拓伝道の道が開かれるように

インドネシア派遣宣教師 広瀬 憲夫

● 近況報告 ●

9月26日にインドネシアに戻り、ビザ延長手続き。例年は数日で発給が、今回は1ヶ月かかっている間に、秋田の母が死去。弟夫婦が葬儀を執り行ってくれた後に、再び一時帰国。まさに、神のなさることはすべて時にかなって美しい。

12月のクリスマスシーズン。教会での集会以外に、地域や親族のクリスマス会などで牧師も信徒も大忙し。ビンジェイ幼稚園・小学校(生徒33人)クリスマス集会には親たちも参加。ビンジェイ教会青年教師たちが大きく用いられている。私たちはクリスマス礼拝前後から高熱をだし、大晦日集会欠席。

1月23〜25日メダン市で行われる全インドネシア単立バプテストフェローシップ・ミーティングの準備で、青年たちが活躍。参加受付入力のホームページサイトを立ち上げ、中心となって運営。佐藤一彦宣教委員長が集会説教、講義、その後ビンジェイ教会特伝でご奉仕。

● 祈りの課題 ●

①2024年に神学校卒業予定のダニエル・マナル兄とジョン・バンチン兄が御言葉の役者として整えられ、さらに弟子を育てる力が与えられるように
②ダニエル・マナル兄と井垣真実姉の11月結婚準備が整えられるように
③マナル牧師夫妻、シトメアン牧師夫妻の健康が支えられ、伝道牧会の働きが実を結ぶように

 

ハワイ派遣宣教師 上久保 崇

● 近況報告 ●

今年も恒例の夜に行なう子供会が行われました。この集いはハロウィンの行事を教会の子どもたちが避けるために20年以上続いています。霊的な守りと主に在る幸いな交わりをいただいています。
9月から中学校に進学した子供が与えられることを思い中高生会を持つことを祈ってきました。夏に日本から引越しをしてきたご家族の中高生も加わると言う神様の導きもあり数年ぶりに中高生会が再開しました。日曜学校の時間以外に共に時間を過ごすことで信仰の成長と信仰の友が導かれることを祈っています。

クリスマス礼拝に、こひつじサークル(就学前の子供たちと家族への伝道)から二組のご家族の参加がありました。メッセージを通してクリスマスの本当の贈り物である神様の愛が語られ、共にイエス様がこの世に来てくださった感謝をおささげしました。

クリスマス礼拝でカイル君(小学6年生)のバプテスマ式がありました。彼は「バプテスマを受けたいけれどもみんなの前で話す(証しをする)のが恥ずかしい」と言っていましたが、自分がイエス様を信じていることを証しするためにバプテスマを受けたいとの信仰へと導かれました。

● 祈りの課題 ●

①御言葉を通して、教会が「さらにイエス様を知り、信頼し、従う」ように
②2月の宣教大会の準備と祝福のために
③円安ドル高の中での経済的な支えのために
④それぞれの場所にいる家族に、主からの導きと守りがあるように

台湾・東アジア派遣宣教師 鈴木 しのぶ

● 近況報告 ●

2023年11月30日に台湾に派遣され1年が経ちました。当時はコロナ・ウィルスの関係で1週間の隔離がありました。2024年1月現在は、感染が抑えられています。

中国語に関しては、最初は街中でも礼拝でも何ひとつ聞き取れずしゃべることができなかったのですが、現在は分からないなりにも何とか、街中でも教会でも基本的なコミュニケーションを取ることができるようになりました。皆様のお祈りに心から感謝いたします。まだまだ語学力が足りませんので、どうぞ引き続きお祈りください。神様は今学期の私の中国語の先生にクリスチャンの方をお与えくださいました。私のクラスとお隣のクラスでクリスマス会をし、先生が私に5分間福音をお伝えする時間をくださいました。放課後、中国語の先生と私で同級生に福音をお伝えする機会も与えられました。その方は教会にも来られて、カラーズ牧師や他の宣教師とつながることもできました。他のクラスのお友だちお二人にも、福音をお伝えする機会がありました。引き続き神様が置いてくださった場所で、主の証がなされるようにお祈りください。

● 祈りの課題 ●

①台湾と東アジアで続けて福音が宣べ伝えられ、人々が救われるように
②中国語が上達するように(特に発音と声調)
③奉仕(掃除、子ども会、ナーサリー、奏楽、介護施設)を通して主が崇められるように
④台湾の人々や宣教師との交わりが深まるように

 

インドネシア派遣宣教師 入江 一義

● 近況報告 ●
昨年の6月より健康上の理由により一時帰国し、福岡にて療養生活をしています。入江師は帰国時は体調を崩していた関係で車椅子での帰国、一時は寝たきりに近い状態になり足腰がますます弱り歩けませんでしたが、リハビリや歩行器の助けで今は何とか歩けるようになってきています。近々、白内障の手術を受ける予定です。博子師は11月に股関節の手術をした後、リハビリを続けており、少しずつ歩けています。入江師はメダンに戻る方向で考えていますが、主の御心が成るようにお祈り下さい。ケサワン教会とメンテン教会が守られいますようにお祈りください。