感謝と祈祷

インドネシア派遣宣教師 田村 成幸

● 近況報告 ●

8月から教会訪問の働きの為に短期帰国しています。教会訪問に関してご協力下さり感謝致します。

その際、クランジバプテスト教会牧師のネンゴラン師が来日し宣教の実としての証しの機会が与えられました。

ネンゴラン師は、1997年に救われて献身に導かれ2002年に神学校を卒業してクランジ教会に仕え、2009年に牧師に就任し現在に至っています。続けてクランジ教会と彼の働きの為にお祈り頂けましたら感謝です。

● 祈りの課題 ●

①インドネシア宣教の祝福と拡大。
②スラバヤ南バプテスト教会の祝福
③クランジ・バプテスト教会の祝福
④田村家族の守りと親兄弟の救いの為、家内の健康の為
⑤バリでの開拓伝道の道が開かれる様に

 

 

 

インドネシア派遣宣教師 入江 一義

● 近況報告 ●

交通事故後の静養のため帰国中。次第に回復しておられ、近々、白内障の手術を受けられる予定。

奥様は11月2日に股関節の手術をお受けになる予定。

● 祈りの課題 ●

①留守中の宣教地が守られるように
②白内障の手術の無事と術後の回復
③早期に宣教地(メダン)の職場復帰できるように
④奥様の手術の無事と、術後の回復のため

インドネシア派遣宣教師 広瀬 憲夫

● 近況報告 ●

3月から半年間の一時帰国中、16教会の訪問、青少年宣教キャンプ参加で豊かな交わりの恵みを頂いて大変励まされる。

この間、10日間ほどの帰省が4度。95歳の母が昨年以来急速に老衰が進んでいる中、交わる時間が与えられて感謝。「人が死んだらみんな神のもとにあるのだから神を拝むだけで十分」との話はわかってもらえた。インドネシアに出発する直前に容態が悪くなっている連絡を受けて渡航を延期、再び帰省したところで、キリストの福音を聞いてうなずいてくれた。

ビンジェイ教会マナル牧師長男ダニエル兄が来日、調布教会および付属幼児園、他3教会、神学校で交わりの恵みにあずかることができて感謝。日本の印象は安全で平和。主にあっては不可能はない、と、自分のバイト代で来日できた奇跡を喜んでいた。

● 祈りの課題 ●

①新たな宣教師が与えられるように
②ダニエル・マナル兄、ジョン・バンチン兄が、主の心を求めつつ、人々のこころに届くメッセージを伝える伝道者に育つように
③教会員一人ひとりが弟子を導き育てるように、主に支え、人に仕える訓練ができるように

 

 

ハワイ派遣宣教師 上久保 崇

● 近況報告 ●

6月から礼拝と日曜学校の時間をコロナ前の時間に戻しました。それによって日曜学校の奉仕者の体制も整うことが出来きて、主が新しい出席者を導いて下さいました。

7月、教会員のベッチー姉(97才)が天に召されました。彼女とは私たちがハワイに来て3年目に出会いました。葬儀では天での再会希望のメッセージが語られました。教会員の自宅での家庭集会が隔月で持たれています。その方の祈りであった娘さんと通り向かいの古くからのご友人も参加して下さり、クリスチャンの交わりの幸いをいただいています。7月は日曜学校の夏の特別企画として、毎週ゲストメッセンジャーを通して、クリスチャン生活の祝福の秘訣を教えていただきました。最近集うようになった小学生の男の子がこの機会に同級生を誘ってくることにもなりました。

9月には、教会の23周年記念礼拝をおささげしました。これまでの恵みを感謝して、これからの更なる祝福を祈る機会となりました。また、祝日を利用して、久しぶりに教会キャンプを行ないます。今回はクリスチャンが管理しているクリスチャンのための場所をお借りすることが出来ました。

● 祈りの課題 ●

①御言葉を通して、イエス様を知って信じる人、益々信頼して従う人が導かれるように
②9月の新年度が教会の成長と伝道の拡大の一年となるように
③秋から冬にかけての伝道計画の準備と祝福のために
④円安ドル高の中での経済的な支えのために

 

 

 

 

台湾・東アジア派遣宣教師 鈴木 しのぶ

● 近況報告 ●

皆様のお祈りが日々私の生活の中で答えられています。7月初めにカラーズ牧師ご夫妻がファーローから無事に台湾に戻られました。7月後半と8月初旬に夏季聖書学校が行われ、カラーズ牧師より合計14人のお子さん達が救いの決心をしたとお聞きしました。小学生を対象とした5日間約2時間のプログラムでは、賛美、スキット、英語レッスン、聖書のお話、おやつの時間があり、その後グループに分かれて暗唱聖句、レク、工作が行われました。アメリカ、韓国、フィリピン、メキシコ、日本から来ている宣教師が、それぞれの国のおやつを紹介しました。8月初旬の夏季聖書学校は車で30分ほどの場所で行われました。私は初めて台湾の一般道や高速道路を8人乗りの教会車で運転し、奉仕者や子どもたちの送迎をする機会をいただきました。ちょうど台風が通り過ぎた後であったため、ほとんどの日が大雨でした。危険な運転をする車やスクーターを私の運転する車から遠ざけてくださいと、主に祈り続けました。台湾人の兄姉が「道を覚えましたね」「運転してくれてありがとう」と声をかけてくださいました。このような機会をくださった主と山頂BCの兄姉たちに心から感謝いたします。

● 祈りの課題 ●

①台湾と東アジアで続けて福音が宣べ伝えられ、人々が救われるように
②中国語の学びの祝福のために
③クリスマス諸集会の準備のために

 

 

 

香港/東アジア派遣宣教師 吉田 正治

● 近況報告 ●

7月9日は、フィリピン人のグレース姉妹、最後の聖日でした。姉妹はコーナーストーン開拓第一日目から20年ずっと私たちのそばにいて、助けてくださり、フィリピン人メンバーのリーダー、日曜学校も導いてくださいました。フィリピンに帰るのは、通常の里帰りではなく、主に示されて福音的英語学校を開くためです。コーナーストーン教会も、宣教師を送り出すように姉妹を送り出しました。

8月8日、ジャッキー兄が癌で63才で召されました。兄は2015年コーナーストーンで救われ受浸し、2018年にコーナーストーンで結婚式も挙げましたが、その後、ちょっとした齟齬があって、家の近くの教会に移り、交わりが途絶えていました。4月に来た内地の兄たちが彼と連絡を続けていて、癌であることを知り、私たちも数年ぶりで再開し、和解できましたが、すでに第五ステージであると知らされました。7月に最後の入院をし、まだお元気だったので、私たちも最後の見舞いをしました。8月に平安のうちに召されていきました。

● 祈りの課題 ●

①第16回宣教キャンプの祝福のため
②グレース姉妹のフィリピンでの福音的英語学校のため
③吉田の母、淳子の父、家族の救いのため