感謝と祈祷

インドネシア派遣宣教師 田村 成幸

田村先生

● 近況報告 ●

教会訪問の働きが導かれている事を感謝致します。幾つかの教会で、メッセージの後に救いの決心者が起こされている事を主に感謝しています。ある方は長年祈られて来て91才で信仰告白に導かれました。ある方も長らく教会に来られていましたが80才代で信仰告白に導かれました。先の宣教キャンプでも救いの決心が与えられ、神様の御業に感謝しています。12月まで訪問が続きますが、ほぼ対面での教会訪問が導かれています事を主に感謝致します。

● 祈りの課題 ●

①インドネシア宣教の祝福と拡大
②スラバヤ南バプテスト教会の組織独立
③クランジ・バプテスト教会の祝福
④シモン・ネンゴラン師、フランキー・タンブーナン師の為
⑤田村家族の守りと親兄弟の救いの為、家内の健康の為
⑥経済的祝福と守りの為
⑦スラバヤ後の働きが具体的に示されるように

ハワイ派遣宣教師 上久保 崇

上久保先生

● 近況報告 ●

9月4日は教会の22周年記念でした。この日は礼拝前に主の晩さん式を行ない教会がイエス様の十字架を覚える時を持つことが出来ました。礼拝ではこれまでの22年を感謝してこれからの教会の祝福を共に祈りました。礼拝後には数年ぶりに、注文したお弁当でランチフェローシップを持つことも出来ました。

エナさんは今年パラオの高校を卒業しておば様をたずねてハワイに来られています。彼女たちの近所に住んでいる教会員のご夫妻がエナさんをお誘いをして礼拝に出席しました。彼女はミッションスクールに通っていたということでしたが、イエス様を個人的な救い主と信じたことがありませんでした。6月のウェルカム礼拝の時に招きに答えてその後の個人伝道によって救いの決心をされました。秋ごろまでハワイに滞在する予定です、これからのフォローアップの導きを祈っています。

● 祈りの課題 ●

①礼拝の祝福:7月より、第一日曜はバイリンガル礼拝をおささげしています。単一原語でメッセージを聞くことも幸いですが、教会として一堂に会して礼拝できることも感謝です
②秋からの伝道:第三日曜のウェルカムサンデー(10月:秋の伝道集会、11月:感謝祭、12月:クリスマス)を通して救われる魂が導かれるように
③それぞれの場所にいる家族に、主からの導きと守りがあるように

香港/東アジア派遣宣教師 鈴木 しのぶ

● 近況報告 ●

5月から6月は各月に1度、教会訪問をしました。若葉BBCでは、交わり会や特別集会の準備、墓地や新会堂のビジョンに向かっての奉仕に携わりました。7月から8月は、4つのキャンプでお話の奉仕をさせていただきました。コロナウィルスの新規感染者数が減少したことに伴い、キャンプが再開されつつあることを主に感謝しました。諸教会のお子さん達、奉仕者の皆様と直接にお会いし、救い主イエス様をお伝えする喜びをいただいたすばらしい夏でした。主が救いの決心に導かれたお子さん達のこれからの信仰の歩みのために、お祈りしています。この他に参加したキャンプのうち、手話キャンプでは救われたろう者の姉妹のすばらしいお証と賛美をおききし、主を褒めたたえました。宣教キャンプでは、キッチンや朝夕のデボーションでの奉仕に加わらせていただいたことを感謝いたします。

夏のキャンプ・シーズンが始まるのと時を同じくして、台湾で宗教ビザの発行が再開されました。現在、必要書類を準備し、ビザを申請し、受理される一連の過程にあります。皆様の尊いお祈りに心から感謝いたします。続けて皆様にお祈りいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

● 祈りの課題 ●

①台湾と規制が厳しくなっている東アジアで、続けて福音が宣べ伝えられるように
②宗教ビザの申請が受理され、ビザが発行されるように
③教会訪問と出発の準備の祝福

香港/東アジア派遣宣教師 吉田 正治

吉田先生

● 近況報告 ●

7月:暑い夏になり、香港の上水でも39度になる。コーナーストーンでは3人が救いの決心。28日から日本に帰り、31日より北海道でファーロー。
8月:前半は北海道でファーロー。二週間強で4教会を訪れる。コロナで一教会がキャンセルとなり、二組の牧師先生とは、教会外でお会いし、お交わりをいただく。15日に帰京し、22日から26日まで、JBBF軽井沢グレースキャンプ場にて宣教キャンプ。救い一人、バプテスマ一人、献身4人の決心者が与えられる。コロナ感染もあり、吉田も罹るが、自宅隔離10日で快復する。
9月:第一週まで隔離。第二週以降は身体検査など、健康を整え、日本の家族との交流。25日聖日、母教会でのメッセージを最後に、10月1日に宣教地へ。

● 祈りの課題 ●

①未信の93歳新井匡夫(淳子父)、92歳吉田俔子(チカコ)(母)、兄弟妹たちの救いのために
②無牧のライトハウス、母教会の調布に牧師が与えられるように
③コーナーストーン教会に良い会堂が与えられるように
④内地との往来が再開するように

インドネシア派遣宣教師 広瀬 憲夫

広瀬先生

● 近況報告 ●

6月中旬より一時帰国、6つの教会を訪問させていただいた。また秋田の母(94歳)を見舞うこと3回、1か月ごとに体力の減衰が認められるが、行ったり来たりの私の事をより心配してくれる。調布教会の青少年夏行事に久しぶりに参加、若い力に触れて力を受けた。9月29日インドネシアに出発。

● 祈りの課題 ●

①ダニエル・マナル兄、ジョン・バンチン兄の神学校の学びと教会奉仕の祝福
②互いの交わりを通して伝道者たちの聖書理解が実践的に深められ、恵みのうちに伝道の働きが進められ、拡大するように
③憲夫の秋田の母(94歳)、弟夫婦の救いと健康のため

インドネシア派遣宣教師 入江一義

入江先生

● 近況報告 ●

10月4日(火)谷井委員が宣教師宅に電話をして近況報告と祈祷課題を伺いました。博子先生が電話に出られ、入江先生を待っている間、電話越しにスピーカーからコーランが聞こえてきました。宣教師宅の周りはほとんどの方がイスラム教の方だそうです。改めて、そのような異教文化の中で宣教をされていることを実感しました。以下、近況報告です。

3年前の事故の影響もあり、身体が思うように動かず日常生活で大変ご苦労なさっているようです。特に左足が弱っているとのことですが、車は運転できるそうです。また、宣教基地の庭の手入れなども思うように手が付けられないでいます。その様な中で、以前から入江先生のお手伝いをされていたメンテン教会の兄弟が、近々宣教基地内の建物に移り住んで来られるようです。ケサワン教会には忠実に10名程の兄弟姉妹が集っておれるとのこと。現在は、教会での水曜日の集会は行っておらず、先生が回って集会を持っています。

● 祈りの課題 ●

①事故の後遺症も残る中、日々健康と働きが支えられること
②宣教師宅や宣教基地の必要な修繕作業が行えるように
③物価高で治安が悪くなっているので、安全が守られるように
④宣教の働きの後継者が与えられるように