感謝と祈祷

インドネシア派遣宣教師 入江 一義

● 近況報告 ●

約一年の日本での療養生活を終えて、6月4日に義雄先生となおみ先生と共にインドネシアに無事に戻ることができました。不在の牧師館に泥棒による盗難が何度もありましたが、戻ってみると被害が思ったよりひどく、大きなものから日用品の細々した物まで盗って行かれたので何かと不自由してますが、生活に必要な最低限の調達と宣教師館の補修作業を義雄先生と現地の方々が助けています。

● 祈りの課題 ●

数週間は義雄先生となおみ先生がおられますが、その後の生活が守られて過ごせますように、また、今後の働きの導きが具体的に示されますように続けてお祈りお願いします。

 

 

ハワイ派遣宣教師 上久保 崇

● 近況報告 ●

イースター礼拝には、日曜学校の生徒の同級生とお母様と一組のご家族の新来会者がありました。その後もこのご家族は礼拝に出席されていて、息子さんは中高生会にも参加しています。

昨年の夏からお仕事のために2年の予定でハワイに来られている堀本ご一家の眞太郎兄(15才)、真桜姉、美桜姉(13才)のバプテスマ式が行われました。三人は日本での教会生活(船橋、沖縄、北海道)を通してすでに救いの決心とバプテスマの思いが与えられていて、ハワイで明確な決心へと導かれました。日曜学校では、夏休みに合わせて子供たちの出席の励ましと霊的な成長のためにサマースペシャルを行ないます。日曜日ごとにオリンピックに合わせた「サインアップ(救い)、チームアップ(教会に加わる)…、フィニッシュアップ(献身)」のテーマでのメッセージを通して、主と教会につながることを学んでいきます。子供たちは出席や暗唱聖句に応じての金や銀、銅メダルを目指します。

● 祈りの課題 ●

①9月の24周年記念礼拝とファミリーキャンプの準備と祝福
②それぞれの場所にいる家族に主の導きと守りがあるように
③共に教会の働きをしてくださる伝道者招聘の導き。

 

 

香港/東アジア派遣宣教師 吉田 正治

● 近況報告 ●

3月、4月と日本からの兄姉の訪問をいただいて、励ましを受けました。

3月には、病気の治療で一月から帰日していた淳子師が、香港に戻り、通常の体制になりましたが、治療は続くので、6月には再帰日しなければなりません。イースター、コーナーストーン21周年礼拝と、連続二週で、新来者8人、救いの決心者が3人が与えられました。「喜びに溢れる教会」を目指して、22年目の歩みが始まりました。

● 祈りの課題 ●

①淳子師の健康
②GBELS(フィリピンの働き)とグレース姉妹のため
③8月の青少年宣教キャンプの準備のため

 

日本からの兄姉の訪問

 

インドネシア派遣宣教師 田村 成幸

● 近況報告 ●

昨年、スラバヤの教会が組織独立して今後の目処がつきましたので、次の開拓候補地であるバリ島での宣教準備をしております。バリは、インドネシアでは特有の地域でここだけは、ヒンズー教が90%を占めておりイスラム教と比較しても若干穏健です。ただ、偶像礼拝をしていますのでバリ全土は、偶像に満ちた島です。

今年の7月からバリに転居して働きが始まります。既にバリでの居住地も決まり、数名の方ともコンタクトを取りながら教会建設を目指します。神様の祝福と恵みが豊かにあります様にお祈り下さい。

● 祈りの課題 ●

①インドネシア宣教の祝福と拡大
②ジャカルタ、クランジバプテスト教会の祝福
③スラバヤ、スラバヤ南バプテスト教会の祝福
④バリ島での開拓伝道の祝福
⑤救われていない田村の親兄弟、親族の救い
⑥田村家族の守りと祝福。家内の健康のため

 

 

インドネシア派遣宣教師 広瀬 憲夫

● 近況報告 ●

3月中旬から一時帰国、おもにご依頼を下さった諸教会に訪問させていただいた。健康診断を受けて特に問題は見つからなかった。個人的には新型コロナの軽い後遺症らしい倦怠感、集中力低下を感じる。6月25日再出発。

フェローシップミーティングの実施で活躍した青年たちが、メダン・ビンジェイ・スタバッの諸教会合同の青年会を企画実行、2ヶ月に一度で行っている。中高生の成長も期待。

● 祈りの課題 ●

①ダニエル兄の神学校卒業が来年に。学び・訓練と費用の満たしのため
②メダン北部に伝道拠点が与えられるように

 

諸教会合同青年会

 

台湾・東アジア派遣宣教師 鈴木 しのぶ

● 近況報告 ●

2024年のイースターも当日の早朝に山頂公園で小さな集会がありました。昨年はまだバイクの免許もなく、貸自転車に乗り、事前に現地に行く練習をし、当日も現地で台湾人の姉妹と待ち合わせたことを思い出しました。この1年半でいろいろなことを一人でできるようになり、主の助けと皆様のお祈りに感謝しています。山頂教会ではイースターや母の日に因んだ学校・施設訪問があり、私も数回、運転手やウクレレの奏楽をしました。ウクレレは、未信者の台湾人女性Lさんと共に、韓国人宣教師夫人から引き続き習っています。また、友人が知り合った台湾人の女子大学生や、私の中国語の先生に福音をお伝えする機会がありました。ある米国宣教師夫人とご一緒に、台湾人女性に福音をお伝えする機会もありました。現在の予定では、毎日学校に通い中国語を学ぶのは来年初め頃までとし、その後は個人レッスンに変えてミニストリーの時間を増やしたいと願っています。来年の具体的な働きについて主の導きがあり、主に従うことができるようにお祈りください。引き続き神様が置いてくださる現場で、主の恵みとまことを体現し、人々にお伝えするようにお祈りください。

● 祈りの課題 ●

①台湾と東アジアに住む人々が救われるように
②中国語が上達するように(特に声調と会話)
③台湾の人々との交わりが深まり、共に喜んで主に奉仕する兄弟姉妹が与えられるように
④来年以降の具体的な働きについて、主の導きがあるように