連載特集 vol 3

最近来られている日本への宣教師紹介

ブラウン宣教師家族

お名前:ランダル・スコット・ブラウン、派遣国:アメリカ、派遣先奉仕教会:掛川BBC

私の名前はランダル・スコット・ブラウンです。私は十代のとき、日本で宣教師として仕えることに献身しました。その後、神はその召しを確かにしてくださり、2024年に家族と共に日本に到着して宣教の働きを始めました。

妻のエスターにも日本との深いつながりがあります。彼女の父は、宣教師の子どもとして日本で育ったため、エスター自身も幼い頃から家庭の中で日本について多くを聞きながら育ちました。現在、私たちは子どもたち(ディーン、イライジャ、グウェンドリン、スコット、クリストファー)と共に、掛川で仕えています。

日本に来てまず感じたことは、大きな励ましと新しい気づきでした。出会ったほとんどの方々が親切に接してくださり、私たちに興味を持ってくださいました。また、多くの伝統が宗教的な歴史に深く根ざしている一方で、近隣の方々はそれを主に文化として理解していることに気づかされました。私たちの背景が異なるにもかかわらず、常に親切と敬意を示していただいていることを心から感謝しています。

日本での宣教には明確な課題もあります。人々は親切で友情に開かれていますが、文化と宗教の区別をあまり意識しない霊的な見方も存在します。それでも、神がご自身の目的のために私たちをここに導いてくださったと信じています。これからも周囲の方々にキリストの希望を分かち合っていけることを楽しみにしています。