編集後記

今回は国内外における様々な「宣教の実」を覚える記事を掲載させていただきました。信教の自由が保証されているのに「伝道者の墓場」と呼ばれる地域があり、教会のための土地を得ることが困難な地域があり、異教が国政をつかさどる地域がある。どれを取っても宣教活動に消極的要因が伴う地域ですが、福音の種をまく者たちの働きは、主に報いられるもので、喜びと共に宣教の実がなる様子を拝見させていただきました。「無駄」「無理」「乏しい」と思ってはいけないんですね。不利な状況や条件に悩まされたとしても、国内外どこででも、遣わされたところでしっかり種を蒔く。この姿勢こそが、「宣教の実」とその喜びに至る最善策なのだと励ましを得させていただきました。投稿くださった皆様に、謹んで感謝いたします。