2024年トグサ合同宣教集会の祝福
海外宣教委員長 佐藤 一彦

過去数年間の新型コロナウィルス感染症の影響は、全世界的に甚大な影響を与えました。そして、その影響は教会の礼拝や伝道活動にも直撃し、規模縮小、自粛、延期、中止などを余儀なくされてきました。本来なら大胆に主の業を成したいと願っても、なかなかそれが実現できませんでしたが、去年頃から社会が通常に戻りつつなり始めたので、私たち海外宣教委員会も世界宣教へのチャレンジを諸教会に呼び掛けるために合同宣教集会を計画しました。今回はトグサ地域(栃木、群馬、埼玉)にお声を掛けさせていただきました。この地域では毎年合同宣教集会や合同婦人宣教集会を太田教会が中心となって持っていましたが、コロナ期以降中止となっていましたので、今回久しぶりに再開することができました。
そして、2024年トグサ合同宣教集会を10/24に熊谷バイブルバプテスト教会を会場として、海外宣教委員会が主催となり準備を進めていきました。神様からの宣教のチャレンジをどのように最善な形にしていくかを祈りつつ計画していきました。その中で、日本に戦後たくさんの宣教師の先生たちがやって来て、祈りと犠牲によって各地に教会が建設され、魂が救われることでJBBFの群れが広がっていった歴史が決して過去だけのものではなく、現在も実は日本は海外から祈られながら、未だに多くの宣教師の先生たちが日本に遣わされている現状を知り「受けるよりも与えるほうが幸いである」(使徒 20:35)と言われたイエス様のお言葉を今一度私たちの心にしっかりと覚えながら、更に積極的に宣教のために与えていくチャレンジを受けたいと考えました。
そこで、日本の諸教会、そして海外から最近日本に来てくださっている宣教師の先生達、更にこれから遣わされるために準備をいている神学生達のすべてを巻き込む形での合同宣教集会ができないかと示されました。ちょうど同じ時期に神学校の伝道実習が熊谷教会で行われるということで、神学生達には遠方におられる宣教師の先生達にインタビューをして当日発表していただく奉仕を設けることが出来ました。そして、近隣の宣教師の先生達には合同宣教集会に参加してもらい、直接宣教のビジョンを分かち合っていただくことにしました。また、メッセンジャーとして秋川バプテスト教会のカーター・スティーブ先生を通して「主の栄光を目指した宣教」というテーマで語っていただくことになりました。スティーブ先生のお父様は埼玉県のバプテスト教会をスタートさせた宣教師で、先生ご自身も日本で育ちました。そして、現在は東京都あきるの市にある教会を牧会しておられる宣教スピリットに情熱を持った先生であることを当日そこに参加した誰しもが感じたことでしょう!
そして、当日参加してくださった宣教師の先生達(御夫妻での参加も多数有り)は次の通りでした。マーク・エバスコ師 (稲毛BBC)、ビエイラ・ラファエル師 (めぐみBT)、ビセンテ・メヒア師 (野木BBC)、ロバート・マーティン師 (金沢BBC)、クリス・シュレル師 (太田BBC)。そして、参加は出来ませんでしたが、神学生達によって紹介していただいた宣教師たちは次の通りです。クリストファー・ウォルターズ師(すずらんBBC)、ランディ・ブラウン師(掛川BBC)、エルウィン・ミンケ師 (豊橋ひかりBBC)、ヨナタン・バーゲット師 (アガペBBC)、フェルディ・ダギアン師(仁戸名BBC)と会場に世界宣教が凝縮したような合同宣教集会となりました。この合同宣教集会実現のために熊谷教会はじめ、神学校、諸教会、そして宣教委員会が共に協力し主にあって、本当に素晴らしい合同宣教集会となりました。

熊谷バイブル・バプテスト教会牧師 後藤 守
2024年10月14日(月)に栃木・群馬・埼玉地区の合同宣教集会が行われました。企画・運営等、主催は海外宣教委員会、熊谷教会は会場提供としてご奉仕させていただきました。集会には北関東の諸教会の先生方、兄姉の他、6人の宣教師の先生方とそのご家族、吉田正治宣教師、仁戸名教会の皆さんも集われました。
最初に、海外宣教委員会・プロモート担当のジェームズ・スミス先生から、この宣教大会についてお話を聞いたのは、2024年2月の初めでした。その最初の時から、「コロナ禍前後に来日され、その後、なかなかお交わりの機会を得られなかった宣教師の先生達に集まっていただき、共に祈る」という今回の宣教大会の枠組みについて話し合っていました。また、今回は、日本バプテスト聖書神学校の神学生の兄姉も、伝道実習の一環として参加して下さる事になりました。当日、来られない宣教師の先生達と事前に連絡を取り、資料を作成し、当日紹介して下さいました。
当日は、「主の栄光を目指した宣教」と言うテーマで、秋川バプテスト教会のカーター・スティーブ先生が聖書の御言葉を、力強く、また喜びに溢れて解き明かして下さいました。メッセージの働きを担って下さった先生に感謝申し上げます。
海外宣教委員会の先生方の御働き、集会に来て下さった宣教師の先生達の証、共に集う事が適わなかった宣教師の先生達が寄せて下さった宣教のヴィジョンや祈りの課題、これから主の働きに遣わされようとしている神学生の御奉仕を通して、今も尚、日本人の救いを諦めていない神様が御業を続けていることを改めて覚える集会となりました。