感謝と祈祷
インドネシア派遣宣教師 広瀬 憲夫

近況報告
スタバッ教会がこの4月に独立したのを機に、スタバッ教会での広瀬の日曜奉仕は、ビンシェイ教会、マレラン地区、他教会などと同じ月一度に減らしました。スタバッ教会の水曜子ども会と祈祷会は継続で毎回参加です。ここ数ヶ月、私たちがスタバッ礼拝に出ない時には新来者が多く与えられる、という恵みが続いています。
以前スタバッ教会メンバーだった青年が3月にカンボジアに出稼ぎに行った事は人づてで聞いていました。が、それが闇バイトの仕事だったこと、さらに、使い物にならないと何回か売り飛ばされた挙句、道端に放り出されて倒れていたところを見ず知らずのカンボジア在住の人に助けられた、という事に発展。9月末現在、未だにその後の進展が分からない状態です。経済的な困難から、目先の好条件につられて安易に行動してしまい、人身売買や犯罪に巻き込まれるインドネシアの若者たちが社会問題になっています。

祈りの課題
①若い伝道者たちの成長のため
②来年按手を予定しているジョン・バンチン兄をはじめ、アンディ・ブロロ兄、ダニエル・マナル兄も更に整えられ、御言葉の働きの実を得られるように
③定期的な学びの交わり会が祝福されるように
④地球温暖化でますます暑くなった一年中高温多湿のインドネシアのため

インドネシア派遣宣教師 入江 一義

近況報告
入江宣教師は現在、国内で療養中。食欲が衰退されているもののお元気です。奥様は歩行器を使って長い距離を歩けるようになられています。
祈りの課題
①入江宣教師夫妻の健康のため
②留守中のケサワン教会の守り
③ビザ再発行のため。祈りの課題
香港/東アジア派遣宣教師 吉田 正治

近況報告
6月・息子が日本から里帰りして、今回は中国の家の教会にも、私の代わりに訪問をしてくれました。中国人のCさんは未信者だが、車で、ティム兄、サンディー姉、基生兄を連れて行って下さった。Cさん(女性)の救いのために祈っています。
7月―淳子師は治療のため、帰日。吉田の左手の手首が腱鞘炎になって痛む。政府の病院や中国マッサージに数軒行ったが、痛みが取れない。スポーツ用サポーターをすると、不思議に痛みがなくなった。取ると痛む。しばらくこのサポーターの世話になる。(9月現在痛みはなくなりました)
8月・教会訪問、宣教キャンプのために8月いっぱい帰日する。9日土曜日、息子の婚約式を神戸命のパンバプテスト教会にてしていただく。6教会を訪問し、宣教報告をさせていただく。
9月・1日、2日と御代田の教役者フェローシップに参加して、多くの先生たちと久々のお交わりをいただき、励ましをいただく。4日まで母教会の婦人会にてご奉仕させていただき、5日に香港に帰る。毎年夏は忙しい。
祈りの課題
①コーナーストーン教会の祝福のため
②広い会堂のため
③息子基生の結婚と、その後の香港での献身者としての生活のため
④淳子師の乾癬性関節炎の癒しのため

台湾・東アジア 鈴木 しのぶ

近況報告
夏の間、第一回目のファーローを行い、9月5日に台湾に戻りました。ファーローでは、初めてお伺いする教会を中心に、17の教会を訪問いたしました。また、派遣教会で行われた神学校の伝道実習や、作業週を通して神学生の方々とお交わりをいただきました。キャンプ場でのワークキャンプ週での奉仕、派遣教会の夏のキャンプへの参加、教役者フェローシップへの参加、また個人的なお交わりの機会を通して、多くの先生方や兄弟姉妹方とご一緒に時間を過ごすことができました。宣教の重荷を分かち合うと共に、台湾での生活に興味を持って下さり、耳を傾けて下さったお一人お一人の先生方と兄姉の皆様に心から感謝いたします。
現在(9月末)から年末にかけての予定は、語学とクリスマス伝道が主になります。3か月強日本に滞在している間に、せっかく習った中国語も一部忘れてしまいました。そこで今一度、中国語の学びに力を入れることにしました。また、現在は山頂バプテスト教会のカラーズ牧師夫妻がファーロー中でお留守です。私は、台湾人の兄姉と共に、クリスマスの学校・施設伝道を行う責任がありますので、どうぞお祈りください。
祈祷課題
①クリスマスの学校・施設伝道の働き
②台湾・東アジアの人々の救いと祝福
③語学の上達
④主にあって共に喜んで主を拝し、互いに仕え合う同労者が与えられるように
⑤東アジアへの重荷。
インドネシア派遣宣教師 田村 成幸

近況報告
バリ開拓伝道の為のお祈りとご支援に感謝致します。
7月と8月に、日本の諸教会から複数の兄姉が来られて交わりが与えられました。それぞれの機会を通して、青年会や子供会、特別集会を計画しました。
8月にはバリ開拓伝道 1周年記念礼拝を行いましたが、新来者を含めた23名の方が集い御名を崇めました。これまで60名前後の新来者が与えられ、1度限りの方や日本からのゲストも含まれていますが、その中で数名の方が続けて礼拝に集って下さっています。今年中にバプテスマを受ける兄姉がある様に祈っています。また、インドネシア人の同労者(伝道者)を祈っていますので、主が備えて下さる様にお祈り頂けましたら感謝です。
祈りの課題
①バリ開拓伝道の祝福
②バリでの同労者が与えられる様に
③ジャカルタ、スラバヤの教会の祝福
④田村の家族親族の救い
⑤田村家族の健康と全ての事の守り
ハワイ宣教師 上久保 崇

近況報告
ハワイ宣教のためにお祈りくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
カーク・ハシモト兄は、2008年より私たちの教会に集われ、現在は礼拝での司会や聖歌隊の指導などを担い、忠実に主に仕えています。今年の25周年記念の時に、教会の祈りに支えられて執事として立てられ、その姿は主への献身の証しとなっています。
カーク兄は恵理姉と結婚され、二人の息子さんに恵まれ、後にご両親も教会員となられ、三世代で共に教会に集っておられることは、信仰の継承を示す大きな証しです。
また、社会における豊かな経験も教会の奉仕にいかされています。責任ある仕事に励むとともに、ご両親の支援や中高生の息子さんたちの子育てにも心を注がれ、バランスよく主に仕える姿は、教会にとって大きな励ましです。
按手の二日前には、長年闘病を続けてこられたお父様が召天されましたが、お父様もかつて執事として主と教会に仕えられた方であり、その信仰の歩みが受け継がれています。ハシモトご家族のためにお祈りいただければ幸いです。
