感謝と祈祷

 

インドネシア派遣宣教師 田村 成幸

近況報告

バリ開拓伝道の為のお祈りとご支援に感謝致します。 お祈り頂いていましたビザ手続きですが、当初は、私の 5 年ビザの延長と家内の単年ビザの 延長が重なり時間が足りないと言われていたのですが、諸教会の兄姉の皆様のお祈りとご支援 により無事に済みました。しかも、私の 5 年ビザが無制限ビザに変わり、今後はビザ延長手続きと再入国許可延長が不要になりました。神様の恵みと憐みに感謝致します。 今年の8月で開拓伝道1年になります。記念集会を計画していますが、これまで50名以上の 新来者があり、その内の何名かが続けて礼拝に来て下さっています。今年中にバプテスマを 受ける兄姉が与えられる様に祈っておりますので、主がお応え下さる様にお祈り下さい。
 

祈りの課題

①バリ開拓伝道の祝福。
②バリでの同労者が与えられる様に。
③ジャカルタ、スラバヤの教会の祝福。
④田村の家族親族の救い。
⑤田村家族の健康と全ての事の守り。
 


 

インドネシア派遣宣教師 広瀬 憲夫

近況報告

昨年から続いていたスタバッ伝道所独立の話し合いは、今年のテーマ聖句(コロサイ3:15)のとおり、キリストの平和が心を支配することの現れとなりました。3月 のビンジェイ教会会議で、4月1日からスタバッ伝道所は 独立した活動を始める、と一致。近隣教会の伝道者が集まる5月の祝日にお披露目集会が行われました。
20余年続いているスタバッ教会の水曜子供集会は、時代の変化で供たちの生活も大きく変わり、以前ほどの人数は集まれなくなってきています。それでも、シトメアン師発案の暗唱聖句を取り入れた「伝言ゲーム」で、暗唱聖句に励む子供が増えました。 さらに、シトメアン師夫妻による他宗教の方々への訪問伝道も継続されています。
メダン・ビンジェイ・スタバッの青年合同集会がしばしば開 かれるようになり感謝です。地方の教会では青年といっても中高生も含まれます。メダン市の青年たちとの交流は、身近な年長者と交われることが楽しみのようです。
一時帰国での検査結果は、特に異常はなく、憲夫は老化に伴う症状のようでした。令子は一年に一度の経過観察検診継続です。
 

祈祷課題

①スタバッ教会の成長、シトメアン牧師夫妻の働きのため。
②メダン・ビンジェイ・スタバッ青年合同集会の祝福。
③広瀬宣教師夫妻の働きと健康のため。
 


 

香港/東アジア派遣宣教師 吉田 正治

近況報告

5月:吉田は、2日から9日まで帰日し、JBBF全国青年フェロシップキャンプでメッセージのご奉仕をさせていただきました。
甲府BBCより、藤田夏穂先生が香港に私たちを訪ねてくださり、淳子師と一緒にフィリピンのGBELS(ジーベルズ)にご奉仕に行ってくださいました。先生は英語で、GBELSの子どもたちに聖書のお話をしてくださり、グレース姉妹には「ここに残って手伝って欲しい!」と言われました。コーナーストーンでもみんなに「ナッチャン、ナッチャン」と呼ばれ、英語で証しもしてくださり、積極的に交わっておられました。すぐにでも宣教地に来ていただきたい人材です。
 


 

祈りの課題

①コーナーストーン教会により大きく、使い勝手の良い会堂が与えられるように
②フィリピンGBELSに、助け手、伝道者、サポートが与えられるように
③内地Y市教会の守りと祝福
④息子基生兄の献身者としての歩みのため
 


 

 

台湾・東アジア 鈴木 しのぶ

近況報告

6月から8月末までファーローで諸教会を訪問させていただいております。すべての教会にお伺いできないことをどうぞお許しください。皆様の尊いお祈りとサポートに心から感謝しております。
 


 
客家地域にある高齢者活動センターでの奉仕は、1~2月は月に1回、3月には月2回行いました。気温が毎回25度以下だったため、スクーターで片道1時間の道のりも熱中症にかからずに通うことができました。4月には山頂教会の牧師、牧師夫人をはじめとした訪問団(私も訪問団の一人です)がイースターのプログラムをしてくださいました。福音への抵抗は強いものの、これまで訪問が許されてきました。ファーロー後に再訪できるかは未定です。
 

 
介護施設には、私が風邪を引いた時の他は、4月末まで毎週訪問する機会が与えられました。薬の副作用でプログラムの間、眠くなってしまっていた方が、ある時に日本語話者だと分かりました。その時から日本語と中国語でその方に声を掛け始め、福音をお伝えしました。その方はまだ信じる決心をされていませんが、「神様が私を愛してくださるとはどういうことですか」という質問を何度も日本語で繰り替えして仰いました。この方の救いを祈っています。
 

 

祈祷課題

①台湾・東アジアの人々の救いのため
②第二期の働きのため
③主にあって共に喜んで主を拝し、互いに仕え合う同労者が与えられるように
④語学の上達のため
 


 

ハワイ宣教師 上久保 崇

近況報告

2月に宣教集会と信仰約束献金の更新がありました。今回は新規に1組の宣教師へのサポートと現在の10組の支援宣教師へのサポートの増額を祈り、目標額(昨年の10%増)の約束が与えられました。このことを通して私たちの教会も宣教の働きに参加させていただけることを感謝します。
4月のイースター礼拝には神様の導きがあり御名をあがめました。こひつじサークル(就学前の子供の集い)を通してと教会員のご友人ご家族などの新再来会者がありました。また、休暇を利用してハワイに帰省していた娘家族も礼拝に参加して御言葉を聞く機会をいただけました。この方々の救いのためのお祈りをお願いします。
教会は今年25周年を迎えます。5年後の30周年が次世代への引継ぎのきっかけとなるために、この教会での働きのための賜物と重荷を持つ働き人が導かれることを祈っています。
 

祈りの課題

①イースター礼拝、こひつじサークル、休暇利用で来会された方々が救いに導かれるように。
②教会と宣教活動を次世代に引き継ぐ、新たな働き人が起こされるように。