感謝と祈祷

 

台湾・東アジア派遣宣教師 鈴木 しのぶ

● 近況報告 ●

2024年の7月はアメリカ人宣教師10数名が共同で開催する青年キャンプに参加しました。とはいえ参加したのは、青年の部ではなく、宣教師や伝道師の子どもたちが参加する児童クラスです。1コマいただいて、聖書から宣教をテーマにお話しをしました。台湾にいるお子さんたちも日本にいるお子さんたちと同じように、新米宣教師に優しくしてくださいました。また、7月から高齢者施設での奉仕にも参加し始め、これまで「永遠のいのちの贈り物」「天の父なる神様の御腕」という題でお話をしました。8月には5日間の夏季聖書学校に運転手として参加し、日曜学校でのお話の奉仕も始めました。これまで聖書のお話をする機会は水曜子ども会とナーサリーだけでしたので、機会が増えて感謝しています。語学学校での学びは益々難しくなってきました。先生方には、台湾の人々に福音を伝えるため愛するすべての人を日本に置いて一人で来台したのは宣教がそれだけ大切だからであり、だからこそ、どうしても中国語が上手になりたいので助けてくださいと伝え、遠慮しないで私の間違いを直してください、とお願いしています。交通の面では相変わらず事故が多いです。皆様のお祈りとサポートに心から感謝いたします。

● 祈りの課題 ●

1) 台湾や東アジアに住む人々が主にある救いを願うように。
2) 中国語が上達するように(特に声調と会話)。
3) 主にあって共に喜び愛し合い奉仕する兄弟姉妹が与えられるように。
4) 私の生活とことばが主にあって常に証となるように。

 

 

 

 

ハワイ派遣宣教師 上久保 崇

● 近況報告 ●

9月15日に24周年記念礼拝をおささげしました。皆様のお祈りとご支援を心より感謝いたします。記念礼拝に来てくださった新来会者の方々が続けて礼拝に来てくださり、御言葉を聞き、救いに導かれることを祈っています。
日曜学校では夏休みに5週間のサマースペシャルが行われ「神のチームで共に勝利を!」(へブル12:1−2)というテーマでパウロの生涯から学びました。昨年のこの時からレギュラーメンバーになっているR君は今回パーフェクト賞を取るまでになりました!今年は一組の兄妹が続けて日曜学校に参加しています。

9月の祝日を利用して教会キャンプが行われました。二回の集会では「私たちが罪の奴隷から主に仕える者となったこと、忠実なしもべとして仕えること」のメッセージが語られました。主に在る交わりを通しても共に祈り合い励まし合うことの素晴らしさを主に感謝をする時となりました。

10月31日: 秋の子供会(教会の子どもたちがハロウィーンに加わらないため)、11月23日: 日本への宣教師として派遣される準備中の岡戸志門・恵子ご夫妻をお招きしての宣教集会、11月24日: サンクスギビング礼拝を予定しています。

● 祈りの課題 ●

1) 24周年記念礼拝より来会されている方々の救い。
2) 日曜学校の祝福と児童の救いと成長。
3) 秋の子供秋、宣教集会、サンクスギビング礼拝の祝福。

 

 

 

香港/東アジア派遣宣教師 吉田 正治

● 近況報告 ●

6月末、淳子師が乾癬性関節炎治療のため三ヶ月の予定で帰日。

7月13日-16日、調布教会の青年5名、フェリックス兄と、フィリピン・サンホセ市GBELS(グレース英語学校)を訪問。子供会、礼拝のご奉仕。50数名の子どもたち(内5名GBELSの生徒、6名は来学期新入生)に福音を語る。

8月1日、宣教報告と青少年宣教キャンプのため帰日。

8月26日-30日、埼玉県長瀞にて第17回宣教キャンプ挙行。2008年より、途切れず開催。テーマ「世界は君を待っている」中学生以上大人までの青年たちに世界宣教と献身を励ます。延べ64名の参加。

● 祈りの課題 ●

1) 東アジアの宣教の継続、同労宣教師が与えられるように。
2) 香港コーナーストーン教会の祝福。広い会堂と後継牧師のため。
3) フィリピン・サンホセ市GBELSの祝福。グレース姉妹、教会が始められるように。
4) 淳子師の乾癬性関節炎の癒しのため。

 

 

インドネシア派遣宣教師 田村 成幸

● 近況報告 ●

スラバヤでの恵みですが、10年間求道されていた師岡さんご家族が其々主を受け入れるお祈りをされて家族一同が救われました。

ほぼ毎週の礼拝に出席されて聖書の学びも行い、毎回の招きの時に手を挙げて救いの決心を表明されていたのですが、いざ個人伝道の時になると様々な状況から共に祈るまでには至りませんでした。しかし、バリに転居する直前に最後のチャンスとして訪問する機会が与えられ、そこで改めて個人伝道を通してご家族全員が救いの決心の確認をして共に祈る時が与えられました。

バリに転居すれば彼等と接する機会が失われる事から、最後の最後に決心に導かれた事は無上の喜びです。今後の彼等の霊的成長と祝福の為にお祈り下さい。

● 祈りの課題 ●

1) インドネシア宣教の拡大と祝福。
2) ジャカルタ、スラバヤの両教会の祝福。
3) バリ開拓伝道の祝福。
4) 田村の親兄弟親族の救い。
5) 田村家族の守りと祝福。

 

 

インドネシア派遣宣教師 広瀬 憲夫

● 近況報告 ●

8月下旬、シンガポールの教会奉仕の大角師が教会メンバーと共にメダン、ビンジェイ、スタバッ地域の華僑伝道支援の「中国語レッスン」奉仕をして下さる。東南アジア地域の諸教会間での伝道協力を今後とも模索して行く。

9月初め、帰納法的聖書研究の指導を世界各地で行っているスティーブン・リム兄によるセミナーを開催、メダン周辺の伝道者たちが学ぶ。リム兄とは広瀬新婚旅行でシンガポールに立ち寄って以来の交わりがあり、兄姉は高槻BBCで結婚挙式。

スタバッ伝道所の独立に関する話し合いが始まる。母教会であるビンジェイ教会の教勢が悪い中、教会員一人ひとりが御言葉への信仰を省みつつ、さらに11月の年次教会会議で話し合うことになった。

8月はじめに、ヘニ・シトメアン姉が中部ジャワのフェローシップ神学校4年過程に入学。

● 祈りの課題 ●

メダン北部在住のナタリア姉が出産後の体調が思わしくなく、帰省休養中。姉の健康と、メダン北部伝道の家庭集会が守られるように。