魂の救いの為に一緒に働こう!
海外宣教委員 ジェームズ・スミス
台湾に戻る
高橋正賀兄と私は若葉教会の宣教師、鈴木しのぶ先生に会って励ますため、2024年10月に台湾を再訪しました。2024年の初めに10月3日から9日までの訪問を計画。そこで何をするのか、しのぶ先生と相談し、彼女の奉仕教会のカラーズ牧師に伝えました。メールやインターネット電話で打ち合わせし、準備は整いました。しかしそうは事が運びませんでした。私たちの出発する週の初めに巨大な台風が発生し、出発予定の木曜日の朝に、飛行機が欠航になったのです。私は箴言16章9節にある大切な御言葉「人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。」を思い出しました。宣教師は母国でファーローをするにも、宣教旅行をするにも、その他のことでも、仕える教会における様々な計画を立てることが頻繁にあります。しかしそこで学ぶことは、計画通りには進まないということです。とはいっても、終わりではありません。ただ続けて前進し、主に従うのです。私は高橋兄に、どうするべきか尋ねました。すると、可能であれば次の日に出発しようと言うことでした。そこで私は欠航した飛行機をキャンセルし、金曜日に出発する飛行機を改めて探しました。主が時を備えてくださったおかげで、私たちは台風の危険を免れたばかりか、金曜日の飛行機に搭乗し、台湾で宣教師と会うことが出来ました。

主の働き
今回、私は山頂バプテスト教会で説教する特別な恵みに与りました。宣教月間に毎週宣教師が招かれ、証や説教をします。私は証の後に、使徒17章23~28節から日曜礼拝の説教をしました。説教箇所からの要点のひとつは、説教者や福音を伝える人が来て語る前に、神様は福音が語られる備えをされる、ということでした。神様がその朝にされたことは、正にそのことでした。というのは、他の宣教師がその日曜礼拝に台湾人の友人を招いていたのです。礼拝後、しのぶ先生と私はユーティンさんという方を紹介されました。この方の心に少しでも説教が響いていればと望みました。私の説教は主にクリスチャンに対して語りましたが、福音も含まれていました。私たちは短く言葉を交わした後、別れました。数か月後に私は鈴木先生から連絡を受け、ある台湾人女性がクリスマス集会の後に救われたこと、その方はあの日に言葉を交わしたユーティンさんでした。更に主は、しのぶ先生を用いてこの方を救いに導かれました。しのぶ先生はこれを自慢したのではなく、この方の友だちであるマハーフィ宣教師夫人、台湾人の姉妹、高橋兄、私、そしてしのぶ先生の皆がこの方の救いに関わり、何よりも主ご自身の働きだと証しました。主がユーティンさんの心の中で既に働いておられたのです。しかもこの時、しのぶ先生は集会後の疲れで、帰宅しようと既にバッグを肩からさげていたというのです。私は、神様は疲れている人を用いるのがお好きだと思います。というのは、私たち自身がどなたかを救ったのだと思い上がらないため、また主ご自身だけが栄光をお受けになるためです。ともかく、集会の後にユーティンさんは、数か月前の宣教集会で高橋兄、私、しのぶ先生でささげた特別賛美について触れ、歌声で心がいやされたと伝えました。しのぶ先生は、ユーティンさんをいやし、助け、救うのは主であると伝えました。しのぶ先生の片言の中国語であっても、ユーティンさんが救いに必要なことを理解していることを確認し、イエス様を救い主として信じるよう彼女を励まし祈りを導きました。主の御名を褒め称えます!私に示された御言葉は、第一コリント3章6節「私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。」。神様の時は完全です。主のしもべは、どんなに疲れていても、イエス・キリスト様を通して与えられる救いの恵みを分かち合う備えができていなければなりません。

感謝
この旅では、山頂バプテスト教会で説教をし、兄弟姉妹方と主を褒めたたえたことに加え、台湾に遣わされている他の宣教師との交わりもいただきました。私たちは台中に行き、岡崎宣教師ご夫妻と教会員の方にお会いしました。先生方は私たちを丸一日もてなしてくださり、地域を案内してくださいました。また、高橋兄と私は、私たちの宣教師、鈴木しのぶ先生と時間を共にすることができました。私たちはしのぶ先生を励ますために行きましたが、例によって私たちが励まされて帰ってきました。共に主に仕え、すばらしい福音の知らせを人々に伝えることは、私たちに与えられた特別な恵みです。