感謝と祈祷

インドネシア派遣宣教師 田村 成幸

田村先生

● 近況報告 ●

先日の事務集会で宣教師への新しいサポート先を決める事が出来ました。これまでは、フィリピン人宣教師でバングラデシュに派遣されていた方を支援していたのですが、サポート送金の方法が無くなってしまったので支援を断念していました。そこで新しいサポート先を祈っていた所、新たなサポート先を示され、今後その働きを支援していく事が決まりました。私共の教会は、まだ伝道所ですが規模の大小にかかわらず、全世界への福音宣教に重荷を持つ教会を建て上げる事が出来るように祈っております。また、長い期間、組織独立を祈っておりますので早期に実現するように続けてお祈り頂けましたら感謝です。
私共家族は、皆元気にしております。お祈りに感謝致します。ただ、これまで元気だった義父が転倒して骨折し、既に1ヶ月以上入院しています。そこで、義父を我が家に引き取る事に致しました。今後の義父の介護、特に家内が全面的に奉仕していますが、彼女もリハビリ中の身でありますので、主の守りがありますようにお祈り下さい。また義母の介護は、義母方の子息にお願いする事となりました。

● 祈りの課題 ●

① インドネシア宣教の祝福と拡大
② スラバヤ南バプテスト教会の組織独立
③ クランジ・バプテスト教会の祝福
④ ネンゴラン師、タンブーナン師の為
⑤ 田村家族の守りと親兄弟の救いの為
⑥ 経済的祝福と守りの為
⑦ スラバヤ後の働きが具体的に示されるように

 

インドネシア派遣宣教師 広瀬 憲夫

広瀬先生

● 近況報告 ●

9月10日発熱、三日間様子見自宅療養後、病院で検査、新型肺炎ウィルス陽性判明。2週間分の投薬と自宅療養継続。最初の1週間で微熱症状も消え、2週間後から毎週検査、10月21日に陰性。それから10日間の自粛期間を経て解放となる。発熱直前に教会壮年たちとの交わり会を行っていたが、感染拡大とならず平安をいただいた。
多くの方にお祈りいただき、大変感謝です。神様の働きかけへの期待を試されるような期間でした。同労の牧師たちの支えと差し入れの食事で1か月半を過ごせました。
自覚症状がなくなってから自粛期間はオンラインでの交わり、聖書の日々の黙想の配信などにあずかる。

● 祈りの課題 ●

① 青年たちの信仰の成長、福音宣教の働き人として整えられていくように
② メディアを通した「証し」作成を通じても、教会の伝道力が向上するように
③ メダン北部伝道が教会形成に向けて進展できるように

 

香港/東アジア派遣宣教師 吉田 正治

吉田先生

● 近況報告 ●

7月、香港国家安全法が施行され、それまでのデモの自由も無くなり、集会もコロナの関係で禁止。四人以上の集まりが禁止されるが、教会は宗教上の集まりなのでお咎めなし。しかし中国が直接統治し出したので教会の締め付けもいつ始まるか分からない。実際、法人格の取得や、新しく来た宣教師のビザの取得は厳しくなっている。
8月、第13回青少年宣教キャンプを八ヶ岳で開催。リモートも併用する。主催であるコーナーストーン教会からは誰も参加できず、私たち夫婦もリモートで参加。各メッセンジャーも会場とリモート混在だった。仁戸名教会のご努力に感謝。大変に意義ある、非常に恵みあふれるキャンプでした。
9月、ずっと集会禁止令が出ていて、2人以上の集会禁止だったのが4人以上になり、教会に人が戻ってくる。出席は夏中一桁だったが、やっと二桁に戻る。
10月、宣教月間で、毎週違う婦人宣教師に証しをしていただく。一週目西村富美枝師、二週目ビデオで鈴木しのぶ師、三週目台湾のエミリー師。四週目は国際昼食会で、出席も20名を超える。コロナ禍でほとんどの教会が集会をしていない中で、集会を続けられることに感謝。

● 祈りの課題 ●

① コロナ以外の理由で教会に来られていない兄姉たち・黒須兄、澄江姉、ミッキー兄、ミニー姉、フィリピン人のヴィルマ姉、マリアン姉のために
② コーナーストーンがさらに多くの魂の救いの場所となるように
③ 尋ねることができなくなってしまった、内地Y師の教会、チャン兄の按手と牧会の働き

 

ハワイ派遣宣教師 上久保 崇

上久保先生

● 近況報告 ●

ホノルル市ではコロナ感染対策として9月から感染者数と陽性率によって四段階で規制緩和がされています。10月末に二段階目となり、家庭での集会は5名まで、教会では収容人数の50%までが集まることが許可されています。クリスマス礼拝は二つに分けている礼拝を合同にして、賛美を歌うことも出来ればと祈っています。
日曜学校には三家族7名の子供が忠実に集っています。9月から創世記の学びが続いていますが、今までにないほどに良くお話を聞き的確な質問や意見があるそうです。その中でカイダちゃん(10才)が明確な信仰告白に導かれました。
10月は宣教集会と31日の子供会も規制の中ですが祝された時を持つことが出来ました。11月の感謝祭と12月のクリスマスの伝道の機会の導きと知恵を祈っています。

● 祈りの課題 ●

① 現在中止されている伝道(公民館や高齢者ケア施設での集会)の再開
② 核となる教会員がさらに加えられること
③ 新なる伝道を始めるために協力伝道師の招聘の導き